◆6番(
長谷川眞君) はい、ありがとうございました。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。 次に、7
款商工費、同じく10ページです。 質疑ありませんか。 11番、
石田守家君。
◆11番(
石田守家君) ちょっと
アスベストの関係で伺いたいんですけれども、計画される建物全部で発生したんですか、この
アスベストは。どうなんでしょう。
○
議長(
斎藤秀雄君)
五十嵐まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(
五十嵐伸二君) 今、例えば建物の
現況調査ということで、屋根、床、壁、それから
機械設備、
電気設備、
給水設備など、細かな部分まで現況の把握を行っております。 その中で、やはり外壁とか、天井の裏とか、壁ですね。それらに
アスベストが含まれている建材が使われているというところで、全ての建物に疑われるものがあるというところで、調査を依頼したいと。
お願いします。
○
議長(
斎藤秀雄君) 11番、
石田守家君。
◆11番(
石田守家君) それでは、既に始まっております
セブンの上のほうの関係の建物、そういったものもやっぱり関連しているんですか、全体的に。
○
議長(
斎藤秀雄君)
五十嵐まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(
五十嵐伸二君) 今回改修を計画しているのは、今の道の駅の部分ですね。
夢蔵棟と
魚匠棟と
事務所棟とトイレということになりますんで、
セブン側のほうについては、今のところそういう調査もしていない状況にあります。
○
議長(
斎藤秀雄君) よろしいですか。 11番、
石田守家君。
◆11番(
石田守家君) そして、その
アスベストの量といいますか、どの程度を除去するという予測的なものはあるんですか。
○
議長(
斎藤秀雄君)
五十嵐まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(
五十嵐伸二君) その建材に含まれている
アスベストの種類とか、
含有量、それらを調査するために、今回また補正を
お願いしたところなんですが、その建材が使われていることによって、今後改修を予定しております
工事費に影響してきますので、あらかじめそれらをどこに使われているかを把握するため、今回調査を
お願いしたというところでございます。
○
議長(
斎藤秀雄君) 11番、
石田守家君。
◆11番(
石田守家君) せっかく工事の事前の調査というようなことで、この
改修計画については、私は規模を縮小しながらという
お願いをしていたんですけれども、関連して、今回こう
アスベストの問題も出た時点で、やはりそういう考えは町長、ございませんか。全部どうしてもこの既存の建物をそっくりやるというこだわりは、変更する考えはありませんか。
○
議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) 私はやっぱり道の駅として、人が集まっていただいて、にぎわいを取り戻す、町民の
皆さんも気軽に寄っていただけると、そうした本来のところへ持っていきたいと、そういう思いで今回の計画をさせていただいているところですけれども、その内容については、大まかなといいますか、基本的な部分については、これまでも職員からご
説明をさせていただいてきたところでありますけれども、そこのもう少し具体的な部分については、これからまさにいろんな方のご意見をお聞きをすることも含めながら、検討していきたいというふうに思っているところでございますので、よろしく
お願いをしたいというふうに思います。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、
歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。 10番、
五十嵐隆朗君。
◆10番(
五十嵐隆朗君)
先ほどの
観光費のために、この財調を繰り入れると思うんですけれども、これは最初から分かっていたことなので、ここから引っ張ってくるという予算でなくて、当初予算に出せなかったんですか。
○
議長(
斎藤秀雄君)
五十嵐まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(
五十嵐伸二君) ただいま実施しております
建物現況調査、これも2月の補正で
皆さんのほうで承認をいただいて、今実施しているところでありますので、その2月補正後の予算で調査を発注して、その調査の中で分かったということで、今回の補正ということでさせていただいたところでございます。
○
議長(
斎藤秀雄君) 10番、
五十嵐隆朗君。
◆10番(
五十嵐隆朗君) どうも
阿賀の里の件に関しては行き
当たりばったりで、その都度その都度出てくるということであります。それで、この
繰入金に財調を崩していくというようなやり方では、今後まずいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、町長いかがですか。
○
議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) 今5月の、まさに
先ほど課長の申したとおり、当初
アスベストも含まれた建材が使用されているというようなところを想定をすることができずに、現場を調査していく中でそうしたところが判明をしたというようなところで、こうして追加で
お願いをさせていただく、まさに大変恐縮なところでございまして、その財源につきましても、これも今5月末の段階でございまして、今日をもって令和3年度の繰越金も確定をするわけでございますけれども、現在の段階ではこうして財調からの繰入れと、まさにそこが唯一の財源というふうなところでございますので、何とぞご理解をいただきたいなというふうに思います。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで歳入の質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第43号 令和4年度
阿賀町
一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第44号の上程、
説明、質疑、討論、採決
○
議長(
斎藤秀雄君) 続いて、日程第3、議案第44号 財産の取得についてを議題とします。 朗読を省略して、
提案理由の
説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第44号 財産の取得について、
阿賀町
指定ごみ袋購入のご
説明を申し上げます。
議案書の1ページ、
説明資料は1ページから6ページを
お願いいたします。 この
ごみ袋につきましては、予算的には
消耗品の購入というふうになるところでありますが、入札に付する
予定価格におきまして、
地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づきます同
法施行令別表4で定める町村の基準であります700万円を上回る金額でありましたことから、ご審議、議決を
お願いするものでございます。 購入する
阿賀町の
指定ごみ袋でございますが、大きい袋、大が27万5,000枚、中の袋が30万枚、小の袋が17万5,000枚でございます。5月12日に
制限付一般競争入札を執行いたしましたところ、新潟市西区
流通センター2-2-6、
株式会社ハマキン、
代表取締役、
浜田基宏が659万650円で落札いたし、同日仮契約を締結したところでございます。本契約の締結に
当たりまして、
阿賀町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を
お願いをするものでございます。 なお、
担当課長から補足の
説明をいたさせますので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
斎藤秀雄君)
阿部町民生活課長。
◎
町民生活課長(
阿部有一君) それでは、私のほうから補足の
説明をさせていただきます。 令和3年4月から、燃える
ごみにつきましては、
家庭ごみの
減量化に向けまして、
阿賀町
指定ごみ袋のみの取扱いとして、町民の皆様からご協力をいただいているところでございます。 このたびお諮りいたします
契約案件につきましては、今ほど町長の提案にもございましたとおり、
地方自治法の規定に基づきまして、入札に付すべき
予定価格が、
物品等の購入における町村の
基準額でございます700万円を上回っておりましたことから、仮契約を締結後、本日、
阿賀町議会のご承認を
お願いするものでございます。 購入する
ごみ袋の使用や数量についてでございますが、
議案説明資料をご覧いただきまして、1ページ目が仮
契約書でございます。新潟市西区の
株式会社ハマキンと5月12日に659万650円、
うち消費税59万9,150円で仮契約を締結した
契約書の写しでございます。 次に、2ページは、
制限付一般競争入札の結果表でございます。 次の3ページから、
指定ごみ袋購入に伴います
仕様書となっております。 購入する数量でございますが、3ページ中段に記載しておりますとおり、大袋で1箱500枚入りとなりますが、これを550箱27万5,000枚、中袋で同様に600箱30万枚、小袋で350箱17万5,000枚を、昨年の
使用状況等を考慮いたしまして、予算の範疇で購入を計画したものでございます。 納品につきましては、議会のご承認後に、本年8月5日を
納入期限といたしまして、
払川地内にございます
阿賀町
クリーンセンター内に納品する予定でなってございます。ここから町内41店舗の
取扱店に出店するようなことになっております。
世界情勢の不安定から
原油高、これを原因に
石油製品の価格が非常に上昇してございます。
早期確保により
町民生活に支障の出ないように取り組んでまいりますので、よろしく
お願いいたします。 以上、補足の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第44号について
提案理由の
説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 10番、
五十嵐隆朗君。
◆10番(
五十嵐隆朗君) 10番です。ただいま
説明を受けたのですけれども、私、前回に何で、
先ほどじゃないんですけれども、当初予算で計画的に買わなかったのかという質問をした記憶があるんですけれども、まず1点目に、この単価ですよね。単価をお聞かせ願いたいと思います。この3種類の。 それで、今ほど課長からの
説明の中で、非常に今は物価高で、すごい状況になっている。それで、前回の単価が分かればちょっと対比してみたいんですけれども、それをまず教えていただきたいと思います。
○
議長(
斎藤秀雄君)
阿部町民生活課長。
◎
町民生活課長(
阿部有一君) 購入する枚数によりまして、単価のほうも
見積り価格、
見積りの関係が違いのほうが出てくるんですけれども、一応昨年度の当初でまず比較させていただきますと、大袋のほうが8円18銭、これは税別になります。このたびの設計につきましては13円40銭、それから中袋が5円85銭、そこから本年度が9円57銭、小袋が4円88銭、今年度が7円44銭ということで、約60%程度のアップと申しましょうか、上昇になっております。 ただ、個々の、
先ほども言いましたとおり、ちょっと発注する枚数で違いますものですから、平均でお話しさせていただきますと、令和3年度が約6円30銭と申しましょうか、枚数に対して、大、中、小の平均という形でご理解のほうを
お願いしたいと思います。 それから、今年度が10円13銭というような形で、約60%程度上昇しているというような形になっておりますので、よろしく
お願いします。
○
議長(
斎藤秀雄君) 10番、
五十嵐隆朗君。
◆10番(
五十嵐隆朗君) 遅くなれば遅くなるほど今の状況の
経済状況の中では高くなるというのを、やはり見込んでほしかったんですよね、実は。もう去年のうちに私、質問したと思うんですけれども、
油関係はもうどんどん上がってくると。そういう中で、60%も上がってしまう。これはどうするんですか。価格に上乗せしちゃうんですか。それで、
消費者が高いものを買うということになるんですか。その辺をご
説明ください。
○
議長(
斎藤秀雄君)
阿部町民生活課長。
◎
町民生活課長(
阿部有一君) その辺のお話でございますけれども、今回契約のほうをご承認いただきますと、1枚
当たりの単価が8円79銭ぐらいに、これは
税込みで
お願いいたします、になります。
税込みになります。 それで、
消費者のほうに卸している価格でございますけれども、まず、
小売店さんのほうのお話があろうかと思います。そちらにつきましては、1枚
当たり大袋で16円60銭、中袋で10円20銭、それから小袋で7円60銭というような形で、今の町の要綱で決まっております。 それから、当然
取扱店さんのほうの手数料と申しましょうか、利益の部分がございまして、一般の方には、今ほどの単価でいきますと大袋で1枚
当たり22円、それから中袋で13円20銭、小袋で10円というような形になっております。今回は8円78銭ということで、一般の
消費者の方もどうしても
小売店の
利益分も必要かと思いますので、
小売店のお話と比較いたしますと、7円82銭、大袋でちょっと差が出てまいります。それから、中袋で1円42銭、小袋でマイナスの1円18銭ということで、平均すると、ちょっと8円08銭になる形で差が出てまいります。 ただ、この部分、町の利益というわけではございませんでして、当然この発注に
当たりましてはいろいろな、それこそ
ごみステーションの
補助金やら何やらということがありますので、そのような形で必要な町の手間代と申しましょうか、経費のほうが入ってくるかと思いますので、そのような形で
お願いしたいと思います。 あと、
消費者にお渡ししている価格については、今のところ今言ったとおり、まだ内輪にあるということで、ご理解のほうを
お願いできればと思います。
○
議長(
斎藤秀雄君) 10番、
五十嵐隆朗君。
◆10番(
五十嵐隆朗君) ともかく、住民に負担にならないように取り扱っていただきたいというふうに
お願いして終わります。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 8番、
入倉政盛君。
◆8番(
入倉政盛君) この袋は、
合同処理場ができても
阿賀町のこの袋はこのままでいくのか、それとも、合同で仕入れたほうが単価も安くなると思うんだけれども、その辺のところはどういうふうに考えておられるんでしょうか。
○
議長(
斎藤秀雄君)
阿部町民生活課長。
◎
町民生活課長(
阿部有一君) 今ほどの令和7年度からの広域の
ごみ焼却場のお話かと思うんですけれども、一応それぞれの五泉市、
阿賀野市、それから
阿賀町につきましては、
ごみの
処理方法、
ごみの出し方と申しましょうか、ちょっと違いがございます。 五泉市につきましては、普通の形と申しましょうか、何でもありというような形で今、聞いてはおります。それから、
阿賀野市につきましては、
シール式というようなことでやっているということです。
阿賀町が非常に
ごみの
減量化に向けて、
有料ごみ袋という形で進めさせてもらっております。 この話につきましては、あと2年、今もいろいろとお話をしているということで伺っているところなんですけれども、それぞれの
地域住民の皆様のご
意見等をこれから確認しながら進めていくような形になろうかと思うんですが、やはり大前提にしたいのは、
ごみの
減量化ということで、それをどう考えていくかということで提案のほうをしていきたいと思っておりますので、よろしく
お願いします。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 6番、
長谷川眞君。
◆6番(
長谷川眞君) 入札の結果書を見ますと、
ハマキン1社になっていますね。これだけ、
先ほど五十嵐議員も言いましたように、ガソリンというか油が高騰しているから、当然ビニールなり、プラスチックも高騰するという中で、1社しか応募がなかったのか。その辺ちょっとお聞かせ願います。
○
議長(
斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎
総務課長(
野村秀樹君) 町長の
説明にもありました
制限付一般競争入札、基本的には契約はほとんどそういった形でやっております。いわゆる手挙げ式でやっておりますので、今回も
ハマキンさん1社、これにつきましては
ハマキンさん1社だけが手挙げだったということで、ご理解を
お願いしたいと思います。
○
議長(
斎藤秀雄君) 6番、
長谷川眞君。
◆6番(
長谷川眞君) そういうことでも、要するに、
先ほど来言っています原価を下げるといいますか、経費を下げるという意味では、手を挙げるところが多くなるように、その入札業者を募集すべきだったんではないかと思うんですが、その辺はただルールにのっとっているからそれでいいという考えなんでしょうか。その辺の考えをお聞かせ願います。
○
議長(
斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎
総務課長(
野村秀樹君) いわゆる
制限付一般競争入札ということで、町としてはやっているという大前提がありますので、特定のところにお声がけをしてというような形には、基本的にはならないというふうに考えております。 ただ、特殊なこうした入札案件については、その情報がなかなか広がっていかないという現実もあろうかと思いますので、それぞれの担当で例えば
見積りを取るという行為によって、こうした入札があるんだろうという情報というのは、外に出ていくということも考えられますので、今後、この
ハマキンさんは今回入っておりますが、この
見積りを何社取ったかって私もちょっとよく、設計の段階でどれくらいの比較をしたかというところまで把握はしていないんですが、こういった特殊な
契約案件に関しましては、今申し上げましたように、事前の設計の段階からそうしたような情報が外に出せるような状況はつくっていく必要はあるのかなというふうに考えておりますので、検討させていただきます。
○
議長(
斎藤秀雄君) 6番、
長谷川眞君。
◆6番(
長谷川眞君) そういう意味では、今まで全部
ハマキンで
阿賀町は来たのかということと、あと、五泉市とか
阿賀野市はどこに頼んでいるかを聞いて、お声がけをしてもよかったんじゃないかと思うんですが、今後そういうことを注意していただければと。まず、今まで全部
ハマキンだったのかだけ教えてください。
○
議長(
斎藤秀雄君)
阿部町民生活課長。
◎
町民生活課長(
阿部有一君) 私、前に入札担当のほうもさせていただいておりまして、大分すみません、前の話で恐縮なんですけれども、こういう
ごみ袋、ご存じのとおり
阿賀町、それからその
阿賀町のデザインというような形がございます。当然、それが版をつくるわけですよね、業者さんで。 たしか1回目のときは何社か、ちょっとすみません、間違っていたらあれなんですけれども、あったかなと思いまして、それで確定した業者が今は
ハマキンさんになっておりまして、その後ずっと
ハマキンさんの納入だったのかなということで考えているところでございます。
お願いいたします。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議案第44号 財産の取得についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第45号の上程、
説明、質疑、討論、採決
○
議長(
斎藤秀雄君) 日程第4、議案第45号 財産の取得についてを議題とします。 朗読を省略して、
提案理由の
説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第45号 財産の取得について、建設機械(ロータリー除雪車)購入のご
説明を申し上げさせていただきます。
議案書2ページ、
説明資料は7ページから10ページを
お願いいたします。 これまで上川地域において使用しておりますロータリー除雪車におきまして、経年劣化による機器の腐食が著しいことや作業能力の低下も生じておりますことから、ロータリー除雪車1台を更新いたしたく、お諮りするものでございます。 購入するロータリー除雪車につきましては、最大除雪幅が2.6メートル、時間
当たりの最大除雪量が2,990トンの能力を有する仕様となっております。 入札の経過につきましては、5月19日に2者参加による
制限付一般競争入札を執行いたしまして、株式会社日の出自動車、
代表取締役、野口健太郎が5,109万5,000円で落札いたし、同日仮契約を締結したところでございます。本契約の締結に
当たりましては、
阿賀町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を
お願いするものでございます。 なお、
担当課長から
補足説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
斎藤秀雄君) 若狹
建設課長。
◎
建設課長(若狹孝之君) おはようございます。建設課の若狹でございます。よろしく
お願いいたします。 このたびの購入を予定しております除雪機械につきましては、芹田区の芹田松ヶ丘線、旧広域農道から三階原区、漆沢区を経まして、小杉区までの町道漆沢小手茂線ほか4路線の延長8.3キロメートルを、業務受託者への貸与機械として除雪作業を行う予定としております。 主な仕様としては、
先ほど町長より
説明のあったもののほか、資料10ページにも記載してございますが、出力が300馬力級、乗用定員2名のロータリー除雪車となっております。また、運転席の前後面のガラスを熱線入りガラスへ変更するほか、バックモニターを搭載することにより、運転員の作業時の安全確保に考慮した仕様となっております。 本除雪機械につきましては、
新型コロナウイルスの蔓延やウクライナ情勢をめぐる原油の高騰により、部品の製造ラインの稼働が不安定なものとなっている旨を、参考
見積り時に情報提供として受けております。 このため、納期を本来であれば除雪期までという予定で通常はおりますけれども、そういった事情を鑑みて、本年度末の令和5年3月20日に設定しておりますが、受注者へは早期の納入に努めるよう
お願いをしているところでございます。 なお、更新を予定しているロータリー除雪機につきましては、令和3年度末の稼働時間が3,683時間、走行距離が1万9,668キロメートルとなっており、本件除雪機械が導入された後に、公売等による処分を考えているところでございます。 以上でございます。
○
議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第45号について
提案理由の
説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 10番、
五十嵐隆朗君。
◆10番(
五十嵐隆朗君) いろいろ
説明いただいたわけでありますけれども、この後のバスにしても、納入がすごく難しくなっているというようなお話を聞いているわけでありますけれども、それまで、納入できるまで、今の使っているものを使うということで理解していいんですか。
○
議長(
斎藤秀雄君) 若狹
建設課長。
◎
建設課長(若狹孝之君) 今議員おっしゃるとおり、
先ほども
説明いたしましたが、
世界情勢等々によって、かなりいろんな物品、部品等に遅れを生じているという状況は
皆さんもご承知のことだと思います。 一応納期として考えております年度末まで一応延ばしたということで、発注時の
仕様書の段階でも、協議を行うということで行っております。その間につきましては、本来、
先ほど公売を考えているという現状の機械を、何とかまた修繕等を施しながら、もうだましだましになるかと思いますが、使っていきたいというふうに考えております。 そうでないと、その路線が何とも動きませんので、2段構えというような格好になるかもしれませんが、ちょっと経費のほうもその分かさむ部分があろうかと思いますけれども、今後またほかにもリース機械とかも今
お願いしているところなんですけれども、それにもやっぱり同じような状況がありますので、小型機械だとか、小型ロータリー車とかもあるんですけれども、それらについても今の現役の機械を何とかだましだまし使って、新しいのが来るまで使うと。 ですから、今シーズンまたそのまま使うような状況になり得るかもしれませんけれども、それらについては、一応メーカー側にはできるだけ早期の納入を
お願いしたいということで指導しているところでございます。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議案第45号 財産の取得についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第46号の上程、
説明、質疑、討論、採決
○
議長(
斎藤秀雄君) 日程第5、議案第46号 財産の取得についてを議題とします。 朗読を省略して、
提案理由の
説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第46号 財産の取得について、公用車両(中型スクールバス)購入のご
説明を申し上げます。
議案書の3ページ、
説明資料は11ページから16ページを
お願いいたします。 現在、スクールバス12台によりましてバス通学に対応しているところでございますが、経年劣化によります車両性能の低下及び腐食等の発生により、維持管理費も増加しているところでもあります。児童・生徒の安全な通学、適正な運行管理を行うため、計画的にスクールバスの更新を進めていくというところにしておるところでございます。 このたび購入いたしますスクールバスは、4輪駆動の28人乗り、中型バス1台でございます。入札の経過につきましては、5月19日に6者指名により執行いたしましたところ、
阿賀町平堀1763番地、常浪商会代表、杉崎廣文が1,166万円で落札いたし、同日仮契約を締結したところでございます。本契約の締結に
当たりまして、
阿賀町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決を
お願いをするものでございます。 なお、
担当課長から
補足説明をいたしますので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
斎藤秀雄君) 清野
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) 清野です。よろしく
お願いします。 公用車両(中型スクールバス28人乗り)の購入につきまして、
補足説明をさせていただきます。
説明資料をご覧ください。 11ページが仮
契約書、12ページが入札公表兼結果表、13、14ページが
仕様書及びオプションの一覧表。大丈夫でしょうか。
○
議長(
斎藤秀雄君) まだ鳴っている。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) まだ鳴っていますか。ちょっと待っています。
○
議長(
斎藤秀雄君) ちょっとマイク、左側に。右へ寄せてくれる。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) はい。それでは、続けさせていただきます。 15、16ページが三菱ローザー車両の全景、座席表でございます。購入車両につきましては、三菱ふそうトラック・バス株式会社の三菱ローダー4WD、寒冷地仕様の28人乗り中型バス1台でございます。基本仕様といたしましては、乗車定員29人乗りでございますが、遠足や部活動の遠征などの学校活動での使用も想定し、弁当や飲物等を保管する衛生管理を考慮して、40リットルボトルクーラー、いわゆる冷蔵庫をオプション装備したため、乗車定員1名減の28人乗り仕様といたしております。 全長は6.99メートル、全幅2.01メートル、全高2.69メートルで、重量は4.06トンでございます。エンジンの排気量は2,998cc、インタークーラーターボつきで、最高出力175馬力のディーゼルエンジンを搭載しております。変速機は6速オートマチックで、駆動方式は冬季間の安全、安定性を考慮したフルタイムの4WDでございます。 当車両は低床タイプに加え、車両乗降時には電動補助ステップ、両側手すり追加をしたことで、誰でも容易に乗降しやすい仕様になっております。また、手荷物も各座席に配置したシートポケットと、窓側に設置した大型トレー式の荷物棚を置くことができ、余裕を持って乗車することができます。 また、走行時の安全機能といたしましては、前方を走行する車両または停止している車両や歩行者を察知すると、ドライバーに警報を発してブレーキが自動的に作動し衝突回避をする支援装置、それから、滑りやすい路面状態のカーブで車両姿勢を安定させ、横滑りや横転などを抑制する装置、また、車速60キロ以上でウィンカー操作をしないで車線を変えた場合に、ドライバーに警報し安全走行を促す装置などが標準装備されております。 なお、今回の中型スクールバス購入により入れ替える車両につきましては、同じ三菱ふそうトラック・バス株式会社の同じ三菱ローダー4WDで、現在の走行距離数は25万キロとなっております。 運行路線については、
阿賀津川中学校のスクールバス、野村・天満方面の一般混乗の路線、それから、福祉運行車両としても八ツ田方面、雲和田方面の運行をしております。 以上、雑駁な
説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますよう、よろしく
お願いします。
○
議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第46号について
提案理由の
説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 1番、
加藤達也君。
◆1番(
加藤達也君) オプションのことについてちょっとお伺いします。 電動補助ステップを今ご
説明いただきましたが、例えば足が悪い子供さんであるとか、福祉バスとしても使っているということで、ステップに関しては、これがあることによって足が悪い方でも全然簡単に上り下りできるということになるのでしょうか。
○
議長(
斎藤秀雄君) 清野
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) この補助ステップがないと、恐らく30センチ以上の最初の高さがあるんですが、これをもう1段低いところに設定することによって、お年寄りから障害のある方でも、低いところから上り下りできるというようなものです。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 2番、
長谷川智君。
◆2番(
長谷川智君) 今回入れ替える車、それが入ることによって、今使っている車はどういう形になるんでしょうか。
○
議長(
斎藤秀雄君) 清野
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) 今のところ、スクールバスとしての児童・生徒の安全性もそうなんですが、福祉車両も兼ねておりますので、福祉車両のほうでかなり傷んでいるものもありますので、それと調整した上で、こちらで購入する場合は国からのお金がつくもんですから、そことタイアップした中で、そちらのほうでまず使っていただくのを優先して、さらに、その2つの課の中で悪いものを廃車していくというような流れになります。
○
議長(
斎藤秀雄君) ほかに。 8番、
入倉政盛君。
◆8番(
入倉政盛君) この座席表をちょっと見ると、後ろのつい立てですかね、これは一番最後のほうに1つ立っているんだけれども、これ、起こして使うのか。ちょっと横にある窓側のこのつい立てというのは何なのか、ちょっと
説明していただけますでしょうかね。
○
議長(
斎藤秀雄君) 清野
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
清野郁男君) つい立てという意味がちょっと分かりにくいんですが、右側のほうが後ろの席になります。一番後ろを見ていただくと、4つになっているのは見ていただけますでしょうか。 一番後ろ、ここは4人で座れるんですが、そこから前については、2人がけと1人がけ、それから補助椅子を使って4人がけになります。それが6席ありまして、それプラス運転席の後ろの2席と運転席の1席で、合計28人乗りになります。